タコ糸誤飲事件2020/07/19

犬猫の誤飲で恐ろしいのは紐状のものだとか。
腸に絡まって命にかかわる事態になるそうですね。
ネットの猫記事で見て気をつけてたつもりでしたが、
ちょっと目を離した間に昨日やられてしまいました。

猫じゃらしのタコ糸約30cmが噛みちぎられて消えてた!
自作ねこじゃらし(棒はジョイント式の上半分)

糸も羽根もしっかり結びつけてあるから誤飲はないだろうと
遊び終わってその場に置いたまま席を外してしまいました。
まさか噛み切ってしまうとは… 迂闊でした猛省しています。

本猫に変わったところはなく、その後も元気。
もう夜で動物病院の診察時間外だったので、
翌朝(今日)電話しました。

あとからどの病院でも言われたのは、
「誤飲後すぐなら確実に胃にあるので確実な処置ができた」
ということ。
夜間診療のある病院を探して即連れて行くべきでした。
反省点その2です。

「すぐ来てください」と言われて自転車3分の病院へ。
エコー検査では腸に異常はなく(糸は映らないのでどこにあるか不明)、
止血剤を催吐剤として吐かせる処置をしてもらったものの
猫は緊張で吐き気を我慢しがちだそうで、クーも吐かず。

あとは内視鏡で胃から取り出す方法があるらしいけど
内視鏡がない病院だったので、ある病院を教わって
ちょうど仕事を抜けて来てくれた家族の車でそちらに。

2つ目の病院でもまずはエコー検査で異常なし。
今度は鎮静剤で再チャレンジしたもののやっぱり吐かず。
点滴と注射をしてもらって様子見することになりました。

催吐成功率は止血剤が5割、鎮静剤は7割くらいだそう。
更に効果の高いオキシドールはかなり胃が荒れるそうで、
先述どおり、既に一晩経ってしまっているので
確実に胃にあるとは限らないのにそこまでするのは…
ということで保留。

内視鏡の方も朝しっかりごはんを食べて
胃に残ってしまってるので、今日はなし。

少しでも異常が出たら即再来院ということになりましたが、
それはつまり手術が必要な事態になってからってことでは…?
不安なまま帰宅しました。

クーは病院のはしごで疲れた様子でしたが
(行く途中すごい声で鳴いてた疲れもあるかも)
ちゅーるを食べカリカリを食べ、夕ごはんも軽めながらぺろっと。
食欲はいつもどおりですが、毎朝恒例の排便が今日はまだ。

糸のせいで詰まっているのではとハラハラするうちに夜になり、
さっき!ついに!
出ました!!
タコ糸入りウン○が!!!!

排泄物を見てこれほど感動したのはたぶん人生初です(笑)
糸はちゃんと30cmくらいありました。長いまま塊になってました。
よかったよかった本っ当ーーーによかった!

結果不明のままでは今日のブログ更新はできないなと
思ったのですが、これで無事更新できます。
だらだら書いちゃいましたが自分用の記録としてこれで。

・誤飲したら夜だろうとすぐ病院に行くこと!
・そもそも誤飲するようなものを放置しないこと!

肝に銘じます。

おつかれクー
病院連れ回され後の顔

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